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斎左が愛おしすぎる。どうにかしてください。


彼らの出逢いから別れは150日前後ですから、ホントにあっちゅーまですよね。

お互いきっと、生涯忘れることの出来ない相手だったのかな。
その思い出は、左之と斎藤さんにとって幸せであったのか不幸せだったのか、
はたまた別のものであったのか、小娘の私にはよく分かりません。

でも何だか、漠然としたさみしさを感じます。


左之が斎藤さんに固執しているのは原作を見ても明らかなのですが、
その逆を説明づけるのがむつかしいんです。

だって斎藤さん、信念以外に執着ないんだもん。

何か、斎左を好きになればなるほど、萌えれば萌えるほど、
斎藤さんから左之への強い気持ちに真実性を持たせることができないんです。
頭がこんがらがってきたわ。

合理的主義な面も持ち合わせる斎藤さんのことだ。左之のことを『使える人材』としてしか
みていたこともあるかもしれないよ?それともそこらの人間と十把ひとかけらにしか
思ってなかったのかも。

でもさ、あんなに左之が一途(?)なのに、ちょびっとも心を動かされなかったのか。
私はそうは思わない。


『愛の反対は無関心』とはよく言ったもので、本気でどうでもよかったら左之の存在自体
黙殺していてもおかしくない。

合理的主義とは言ったけど、何分浪花節のあるお方だし、根性あるヤツは嫌いじゃないだろう。
そう、あんなにピヨピヨいうヒヨッコを憎たらしいと思うハズもない笑


斎左の関係は微妙で絶妙な距離感から構成されているものであって、そこに二人の想いとか
環境とか、色々なものが上手く埋めあってできてるんじゃないかなぁ。


あの冷徹で静かな熱さをもつ狼がなぜヒヨコにたぶらかされた(笑)のか。
斎左ってめちゃくちゃ深いです。




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