×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「いっぺんだけでよろしおすさかい、ゆき、て呼んでおくりゃす」
「所帯を持てば、毎日そう呼んでやる」
柿染の傘を傾げて門番の目を遮ると、小さな吉栄に向いて屈みこむ平山の顔に、ほんのりと赤みがさした。
「照れ臭いことを言わせるな。そのかわり、こうしてくれる」
平山は吉栄の乱れた髪を掌にくるみこむように抱き寄せて、口を吸うてくれた。
名を呼ぶよりも、傘に隠れてくちづけを交わすほうが、まだしも苦にならぬというのであろうか。
はい、私の目に狂いはありませんでした。
平山さんやべーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー笑!!!!!!!!!!
平山さんが顔赤くするて…!「こうしてくれる」て…!傘に隠れてくちづけて…!
ドストエフスキー(意味不明)
…じゃなくてドストライク!!!!!
凸凹カポーなの。元々凸凹萌えなの私。ああもうなんだ胸の高鳴り~♪(*´δ`*)
結論:新撰組隊士平山五郎は相当の策士である。
PR
この記事にコメントする